PIONEERS 先駆者たち-女性作曲家たちのピアノ曲集 発売中
18世紀から現代までに於いて、女性作曲家たちがどのような活動をしてきたかを探るアルバム。
クララ・シューマンやエイミー・ビーチ、三宅榛名など良く知られた女性たちの作品から、最近注目が高まるドーラ・ペヤチェヴィチ、セシル・シャミナードの作品までを紹介するだけでなく、フリードリヒ大王(プロイセン王)フルート・ソナタを献呈したことで知られるイタリアのアンナ・ボンを始め、マルティヌーに師事したヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー、「乙女の祈り」1曲のみが知られるテクラ・バダジェフスカ(テクラ・ボンダジェフスカ=バラノフスカ)、そしてほぼ歴史に埋もれてしまった他の女性たちの作品が随所に散りばめられたこのアルバムは、ピアニスト、石本裕子の長年の研究結果が反映される興味深い1枚に仕上りました。石本は各々の女性作曲家たちの生涯を丹念に辿りながら、その作品を愛情を込めて奏でています。
ご注文は下記の要領で 1枚2,000円!
◎郵便振替用紙を使い「石本CD「パイオニア」注文」と書き、
送料込みで2000円を下記の口座にお振り込み下さい。
(氏名、住所、電話番号を通信欄に明記して下さい)
郵便振替口座 02740-9-80103 平和ステージ・オフィス
入金確認後、CDを発送致します。
石本裕子の新譜「ハンガリーを巡って」発売中
クララ・シューマンやエイミー・ビーチ、三宅榛名など良く知られた女性たちの作品から、最近注目が高まるドーラ・ペヤチェヴィチ、セシル・シャミナードの作品までを紹介するだけでなく、フリードリヒ大王(プロイセン王)フルート・ソナタを献呈したことで知られるイタリアのアンナ・ボンを始め、マルティヌーに師事したヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー、「乙女の祈り」1曲のみが知られるテクラ・バダジェフスカ(テクラ・ボンダジェフスカ=バラノフスカ)、そしてほぼ歴史に埋もれてしまった他の女性たちの作品が随所に散りばめられたこのアルバムは、ピアニスト、石本裕子の長年の研究結果が反映される興味深い1枚に仕上りました。石本は各々の女性作曲家たちの生涯を丹念に辿りながら、その作品を愛情を込めて奏でています。
札幌出身で、現在ハンガリー在住のピアニスト石本裕子さんの最新CD「ハンガリーを巡って」が発売になりました。
曲目
バルトーク/6つのルーマニア民族舞曲
ドホナーニ/狂詩曲 ハ長調 作品11−3(1903)
ドホナーニ/牧歌〜ハンガリーのクリスマスの歌(1930)
ブラームス/ハンガリー舞曲第1番、第2番、第5番、第6番(第2ピアノ=浅井高平)
リスト/コンソレーション第3番
ショパン〜リスト/6つのポーランドの歌より「乙女の願い」
コダーイ/マロシュセーク舞曲(1927)
バルトーク/チーク地方の3つの民謡
(2013年12月13日、東京オペラシティ・リサイタルホールでのライブ録音)
こちらのサイトでもお申し込みを受け付けます。
ご注文は下記の要領で
◎郵便振替用紙を使い「石本CD「ハンガリー」注文」と書き、
送料込みで2900円を下記の口座にお振り込み下さい。
複数枚の場合は(枚数×2500)+400円となります。
(氏名、住所、電話番号を通信欄に明記して下さい)
郵便振替口座 02740-9-80103 平和ステージ・オフィス
入金確認後、CDを発送致します。
石本裕子プロフィール
札幌生まれ。ニューヨーク・ジュリアード音楽院にてバルトークの高弟ジョージ・シャンドール氏に師事。バルトークをはじめ、ハンガリーの作品を数多く学ぶ。東京にて、桐朋学園ピアノ科講師を10年務める。札幌西武主催「ジュリアードの仲間たち」室内楽シリーズを主宰。ロンドン交響楽団と共演。2013年よりブダペスト在住。CD『My Favorite』がハンガリー国立放送にて放送される。バルトーク作品がハンガリー映画「君の涙ドナウに流れ」に起用される。「ハンガリー音楽セミナー」ではハンガリーを代表するピアニスト、リスト音楽院教授・ヤンドー・イェヌー氏と日本人学生の指導に当たる。ウィメンズアクションネットワーク(women’s action network/WAN)にてエッセイと作品「陽の当たらなかった女性作曲家シリーズ」を連載、好評を得る(2017年春より第二シリーズ連載開始)。2017年はWAN主催の日本全国コンサートツアーを予定している。また同年春には、ハンガリー国立放送においてリサイタルの予定。